自転車で遠くの古本屋へ。1ヵ月半前に見かけた本をぶじゲット。あと『江戸の遠近法』とか鬼丸『・・・子どもの絵を考える』とかあと蓮實山田『トリュフォーそして映画』

なんやかやで先送りにしていた古本屋にようやく出かける。自転車でいくとちょっと足をのばす感じなのである。非常勤先(出身大学でもある)の大学前で、学期終わりに立ち寄って見かけた本が入用になり、いまになって入手。ぶじ売れ残っていてよかった。あと関連本も。まぁそのへんは仕事がらみ。
あと、学生時代におもしろいと思って読んだまま幾年月、古本屋で再会の本。

江戸の遠近法―浮絵の視覚

江戸の遠近法―浮絵の視覚

あと、それと同じ時期に読んでこれも重要と思った『児童画のロゴス』(これは持っている)の著者の本で、いま卒論を書いている学生のテーマにかかってくる本。
創造的人間形成のために―子どもの絵を考える

創造的人間形成のために―子どもの絵を考える

やっぱりいい本があるなあ。
あと別の古本屋で蓮實・山田『トリュフォーそして映画』、これamazonででてこない。
あと、
昔よく行っていた中古CD店に行ったら、サン・ラばかり7.8まいあったり、マイルスばかり棚ひとつ半ぶんぐらいあったりしておやおやとおもったけれど、いちおうスルー。
店を出ると大粒の雨が降ってきたけれど、みんな傘をささないで平気で歩いている。へんなひとたちのエリアであるわけである。濡れながら自転車で走ってひさしぶりにいい気分である。