くそう。こういうときは気晴らしだ。「折田先生を讃える会」

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折田先生像 - Wikipedia

折田先生像(おりたせんせいぞう)は、京都大学に設置されていた銅像である。京都大学の前身の一つである第三高等学校の初代校長を務めた折田彦市(おりた ひこいち)の業績を讃えるために製作された。派手な落書き(オブジェ化)がされ、有名になった。

遅くとも1990年には顔を赤くスプレーされ、台座に「怒る人」と落書きされた(その後の姿に比べれば比較的シンプルな)バージョンが存在しており、近所の住人にも「京大の『怒る人』」として親しまれていた。これは比較的長い期間放置されていたが、その後、何者かが赤い顔を青に塗り替え、台座に「怒らないで」と上書きした。これを機に、一連の落書きの連鎖が始まることになる。

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「怒らないで」の次に、最初に彼らが行った落書きは「能の隈取」の意匠であった。これはすぐさま大学側によって消された。その後、合成樹脂による両手をとりつけた「れーにん」、巨大な被せ物による「モアイ」など、初期の何種かのバージョンが同じ製作者グループによって製作された。彼らは「モアイ」を最後に撤退し、特に他の製作者グループとの接触や引継ぎはなかったとのことであるが、その後も折田先生像への落書きは一種の文化のように継承され、回を追うごとにエスカレートしていき、銅像アートと呼ぶにふさわしいさまざまな作品を残すことになる。

なごむなぁ。うしろむきだなぁ。