- 出版社/メーカー: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
- 発売日: 2003/07/25
- メディア: DVD
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で、いきなり半裸の女が悪漢どもに襲われていて、イーストウッドが助けるところから話が始まったかと思ったら、助けた女が服を着てみたら修道女で、これがシャーリー・マクレーン。なんやかんやでイーストウッドについて歩くことになるという。
大きな声では言えないけれど、シャーリー・マクレーンというのは、好きだ。ここでも、敬虔な修道女かと思ったらなにげに度胸があって、ていうか図々しく、ていうかお約束どおりの謎の女めいてきさえするのだけれど、妙なコメディふうのところもあり、ていうかこの映画、シャーリー・マクレーンのほうがメインで、イーストウッドの映画というつもりで見ているとちょうしくるうんじゃないかな。すっかりひっかきまわされて、ペースを持っていかれてしまっているんである。私はマクレーンのファンなのでまったくもってオッケーであった。