「笑っていいとも」電話コーナーに二宮くんが出ていて、クリント・イーストウッドの演出法について喋っていた。

今日はひさびさに会議がない日なので、家のほうの用事に当てる。で、昼間なんとなくテレビを点けていて、それでチャンネルをぱちぱちとかえていたら、二宮くんが出ていた。で、なんか撮影現場の話をしているので、とうぜんいまやっているドラマ(おもしろい)のことかと思っていたら、どうもぐあいがちがって、どうやら『硫黄島』のイーストウッドの話らしいんである。で、途中から聞いたのでよくわからんけれど、なんか、台本を事前に渡さない、とか、リハーサルもしない、細かい芝居をつけないで、写しているキャメラの隣で監督がその場でシチュエーションのキーワード − 「硫黄島に来てもう何日だ・・・」「妻に会いたい・・・」みたいな − を言って役者がその場で各々それふうのリアクションをする、それをそのまま写して、オッケー、で後日編集、みたいな。
ひょんなことで昼間っから面白い話を聞けた。
日曜の増刊号でもう一度やるかな。そしたら録画しておきたい気もする。
でも、やんないかもしれない。
会場100人で1人、というやつを二宮くんが当てたので、そっちのを優先するかもしれない。
ところで、会場100人に聞く、というのはいかにもうそくさくて、正直に答えているわけがないんである。
ぱっと「フランスで生まれた人」って聞いて、なんで1人いるんだ?
まぁ、お遊びだと割り切っているから問題にもならないわけだけれど、
じゃあ、森田氏が裏番組のみの氏に対抗すべく、食品業界と裏で口裏を合わせておいて、毎日、
「おろし大根でガンが治った人!」
「納豆で痩せた人!」
とかやっても問題にならんということだな。