- 作者: 大原由軌子
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2009/01
- メディア: 単行本
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- 作者: 原研哉,武蔵野美術大学原研哉ゼミ
- 出版社/メーカー: 平凡社
- 発売日: 2008/11/01
- メディア: 単行本
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論理的にプレゼンする技術 聴き手の記憶に残る話し方の極意 (サイエンス・アイ新書)
- 作者: 平林純
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2009/03/17
- メディア: 新書
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- 作者: 吉川徹
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2009/03/01
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『ゲイタン』は、京都ゲイタンの卒業生でいま漫画家をやってる人が、学生時代を懐かしんで描いたもの。学生時代に近所にあった大学だったし、どうやら世代も近い(通学路ですれ違っててもおかしくない近さ)ので、読んでてこっちもローカルに懐かしい。
『植物』は、ムサ美の基礎デザイン学科のゼミの卒業制作からできた本ってところ。Ex-formationてのは造語で、インフォメーションの逆で「未知化すること」みたいな思い入れらしい。で、「植物」というテーマから出発して異化したり膨らませたりして作品を作ってる。なんかこう、ビジュアルなアイディア集みたいな感じで面白いのと、たんじゅんに植物の緑色がきれい。ていうかどの作品にも共通してるので本の印刷の段階でそうしているのだろうけれど、植物の緑色が総じて明るく黄緑っぽく鮮やかに発色している。そのことの趣味いかんはともかくとして、小ぶりでアートっぽいビジュアルなアイディア集としてはきれいで結構である。