『必勝！ポートフォリオ入門』ほかななめ読み。学生さんにポートフォリオ作らすのもありかな。

必勝! ポートフォリオ入門

クリエイティブ業界を目指す人のための　ポートフォリオ見本帳

クリエイティブ業界に就職するためのポートフォリオの教科書

クリエイティブ業界に就職するためのポートフォリオの実例集

クリエイターをめざす人のための、人の心を動かす三ツ星ポートフォリオの企画「虎の巻」―グラフィック・広告・WEB・空間・プロダクトデザイン、アニメ、ゲーム、CG

数年前から、学内の学生さん向けWebシステムで「ポートフォリオ」てのを導入していて、その導入に関わってたわけだけれど、まぁ、システムの仕組みとしてはブログみたいなもんで、学生生活のいろんなことを記録して蓄積しながら振り返りましょうみたいな趣旨なんだけれど、なかなか浸透しないってのはある。で、ふと気づいたのは、うちとこの大学は文系なもんで、そもそもいわゆる「ポートフォリオ」というのを作るという感覚がないっちゅのはひとつあるかなと。ていうか自分にもなかったわけで、そうするとまず入門とか実例集みたいのをざっと見てみるといいかと。で、まぁ、知識としては知ってた以上のことは書いてないわけだけれど、やはりポートフォリオ作ってプレゼン的に就活するみたいな感覚というのが感覚としてわかる感じがして、やはり、ななめ読みでもしてみてよかった。で、そうすると学生さんに、こういうポートフォリオを作らせる課題をどこかで課すのもアリかなという気になる。ま、たとえば（これは現実味のない例だけれど）、卒論のゼミ配属を決めるまえに面接審査をするということにして、全員が自分なりのポートフォリオを作って、自分はこれこれこういう者でこういうことをやってきてこういう卒論を書きたいのでこの先生のゼミに、というかんじのプレゼンをやらせる、とかな。