通勤電車で流し読み『日本型クリエイティブ・サービスの時代 「おもてなし」への科学的接近』。

日本型クリエイティブ・サービスの時代 「おもてなし」への科学的接近

日本型クリエイティブ・サービスの時代 「おもてなし」への科学的接近

「おもてなし」などというのは下らない何年か前の流行語で、まぁ下らないオリエンタリズムナショナリズムが自堕落に混ざったような、まぁまともに考える気が起こらないとしたものだとばかり思っていたのだけれど、本書は「日本型クリエイティブ・サービス」というのをそれなりに真顔で論じようという経営学?の本。ところがエスノメソドロジーの章がある。もっとも、方法論のひとつとして紹介されてるだけみたいなかんじ。まぁ、知らなかった近刊の本というのをまた知ったので、きっとそっちのほうでいろいろ書いておられるだろうと思う。

ん?「近刊」と書いてあったのは、この本のことだったのかな?→http://d.hatena.ne.jp/k-i-t/20150514#p1 それならもう読んだな。