風邪で近所の医者の待合室で『100万回生きたねこ』をはじめて読む。

100万回生きたねこ (講談社の創作絵本)

100万回生きたねこ (講談社の創作絵本)

このところ風邪っぽくて、午後から研究会だったのだけれどあまり悪くならないうちにということで、朝のうちに近所のいきつけの医院へ。それで、待合室の雑誌とか絵本とか置いてあるところに、ふと、『100万回生きたねこ』を見つける。今まで読んだことなかったので、読んでみた。まぁ、たぶん風のうわさとかでだいたい筋書きはわかっていたような気がして、まぁそのようなお話だったので驚きはなかったのだけれど、しかし、体調を崩して医院の待合室で読むというのはちょっとした感慨がなくはないわけで、どういうつもりで置いてあるのだろうとは思った。