通勤電車で読む『多職種チームで展示をつくる』。会議研究だった。

以前よんだ会話分析のテキスト(https://k-i-t.hatenablog.com/entry/20170125/p1)やこの前読んだこの本(https://k-i-t.hatenablog.com/entry/2024/04/04/130258)の著者・編者のひとが編者で、ひつじ書房の「シリーズ フィールドインタラクション分析」の第1巻であると。タイトルを見てなんかてっきり「展示」の研究だとばかり思っていたのだけれど、読んでみたら、展示をつくるまでのミーティングを録画して分析していた。つまりこれ、会議研究だった。で、ちょうど自分が以前書いた論文「会議をうまくやる方法の教育と研究について」(https://opac.tenri-u.ac.jp/repo/repository/metadata/4522/)で参照したかったようなことがあった(あれっと思って見たら、いちおう自分の論文が出たギリ後に出た本だったのでまぁ参照できなかったということで)。