http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/18/02/06021307.htm
(1) 趣旨
地域社会や学校などの教育におけるさまざまな活動の中で、インターネットを有効に活用している優れた実践事例を表彰し、全国にLく紹介することにより、教育の情報化の推進を図ることを目的とする。
(2) 主催
文部科学省、インターネット活用教育実践コンクール実行委員会
(3) 後援
総務省,経済産業省,朝日新聞社
(4) 協力
財団法人学習ソフトウェア情報研究センター、財団法人コンピュータ教育開発センター、
社団法人日本教育工学振興会、財団法人日本視聴覚教育協会、財団法人民間放送教育協会
(5) 第6回インターネット活用教育実践コンクールの受賞者
・内閣総理大臣賞(1件)
≪両部門にかかわる活動≫
「無菌病室の電子的な窓『e−MADO』を通して」
信州大学医学部附属病院(長野県)
・文部科学大臣賞(各部門1件)≪学校教育部門≫
「理科の体験的活動を深め学力向上をめざすIT活用」
つくば市立二の宮小学校(茨城県)≪社会教育部門≫
「シニアがネットで協力−どこでも竹とんぼ教室を!」
どこでも竹とんぼ教室を!リーダー会(東京都)
・総務大臣賞(1件)≪両部門にかかわる活動≫
「インターネットを使った日食中継」
ライブ!ユニバース(東京都)
・経済産業大臣賞(1件)≪社会教育部門≫
「地球とギュっするHugNet(ハグネット)」
NPO法人国際教育推進プロジェクトBeCOM(千葉県)
・朝日新聞社賞(1件)≪両部門にかかわる活動≫
「教師が作る・授業で
役立つ・身近な『雪』を活かす情報発信」
北海道雪プロジェクト(教員・研究者等の研究グループ)(北海道)
・インターネット活用教育実践コンクール実行委員会賞(4件)
≪学校教育部門≫
「小中学校のネット上の学校『ぎふネットスクール』の活用の広がりと発展」
岐阜市教育研究所(岐阜県)
「家庭と学校間を結ぶ自学自習プロジェクト『九九の日』」
八幡市教育委員会(京都府)
「『お茶研』〜学習共同体(FCL)へのアプローチとICT活用」
富士宮市立富士根南小学校(静岡県) 「教育情報化のための組織間連携支援−e/Kokoro Project」
e−Kokoro協議会(大阪府)
2. 審査の経緯
(1) 応募状況
平成17年6月30日より募集を開始し、平成17年9月30日の応募締め切りまでに、学校教育部門44件、社会教育部門9件、両部門にかかわる活動15件の計68件の応募があった。
(2) 第一次審査(平成17年11月4日(金曜日)開催)
応募された実践事例報告書をもとに書面審査を行い、第一次審査通過事例を10件選出した。(当該事例は、インターネット上(http://www.netcon.gr.jp/に公開)
・・・
ていうか、
社会教育部門の文部科学大臣賞受賞者って、
なんかたんなるライブドアのブログだなあ。ふつうに広告とか出てるし。
ただ、そういうのを活用しつつ、web外の活動とかネットワークが充実しておる、ということなのやな。
こういうのはげんきがでるねえ。
「インターネットを活用した・・・」などと称して、経済産業省とかソフト業界とかが後援でやるとなると、なんかこう、ソフト業界やIT業界に需要が発生するようなモデルでないといかんようなさっかくにおちいるけれど、
そんなことはないんで、
ようするにごく普通のひとが、ごくふつうに活動をして、そのひとつのツールとしてwebを活用して、その結果、他ではできないことができるようになった、
というのでけっこうなんで、
そのツールとしては、ライブドアの出来合いのブログでもいっこうかまわない、と。