晩に、テレビをぱちぱちやっていたら、映画の始まるところで、てっきりもう少し古めの映画かと思っていたら、ジョディ・フォスターだった。
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まぁ、だから、天才児がどうのこうのみたいな物語だと思ってみるというより、まぁ、筋書きとしてはありきたりなお話だと思って、見る。もと天才子役だったジョディ・フォスターが、自分の経験とか、そのとき感じていた「天才児の孤独」を投影しつつ初監督作品をつくった、というのは、ありそうなはなしではあるけれど、それはそれとして、お話としては『アイ・アム・サム』と同じなので、天才児が登場してもしなくてもおなじ、ありがちな構造のお話ではある。
んで、よかったかどうか、というのは、子役の顔で決める。『アイ・アム・サム』はダコタ・ファニングできまり、だったし、おなじように、『リトルマン・テイト』もこの男の子の顔で決まり。
それと、油断してみていたら、どっかでみたことあるはずだなあという顔が出てきて、きのせいかな、と思っていたら、いきなり音楽がストライドピアノになって、あっそうか!とわかった瞬間に、その男がピアノを弾いているシーンになった。ハリー・コニック・Jrじゃん。