奈良市教委:全市立小学校で英語活動 地域の外国人らが講師 /奈良

http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/edu/primary/news/20070413ddlk29040429000c.html

 奈良市教委は今年度から、市立小学校全48校で、英語を使った授業の講師に地域の外国人を招く「ハローイングリッシュ事業」を始める。児童の国際理解を深めて英語に親しみやすくするため、02年度から導入された総合学習の時間を利用して、英語を使った授業を行う学校が増えている。今回の事業を全校に導入することで、学校ごとのばらつきをなくすのが狙い。
 対象となるのは小3〜6年の全クラスで、年間10回の授業を予定。地域に住む外国人や外国在住経験の長い市民を、英語を話すことの出来る講師として招き、クラスの担任と一緒に児童と歌やゲーム、クイズなどを楽しんで、英語に親しむようにするという。【花沢茂人】
毎日新聞 2007年4月13日