通勤電車で読む『統計学が最強の学問である』。意外とビジネス書でかつ意外と学生さん向けかも。

統計学が最強の学問である

統計学が最強の学問である

去年、なんか評判をちらほら見かけていたけれど、なんかイキったかんじの書名で、いまいち食指が動かないでいた。で、まぁ何かの拍子で通勤電車で読了。べつに統計学と他の何とか学やかんとか学とを比較して強いとか弱いとか勝ったとか負けたとか言っている本ではなくて、そのいみではべつに統計学が最強の学問なのかどうかをうんぬんする内容ではなかったし、まぁ意外とふつうにビジネス書で、わかりやすく書いてあって、それがけっこう意外と(むしろ大学向けの統計のテキストよりも)学生さん向けかも、とも思った。