『100発100中』『100発100中 黄金の眼』見た。宝田明の洒落たアクション。浜美枝がいい。

なんとなく流れで、そういえばこのまえ買ってたのを見るタイミングかなといって見た。宝田明がインターポールの秘密捜査官?だかなんだかの日系フランス人三世、アンドリュー星野とかなんとかいって、ずいぶんとぼけた洒落男というかんじ。敵方に雇われたプラスチック爆弾の使い手の謎の女が浜美枝。で、拳銃密輸に絡んだごたごたを、まぁ解決するというはこびになる、というはなしはどうでもよくて、まぁ和製007というか、和製ルパン三世というか、洒落たアクションが楽しいわけである。浜美枝がたいへんにいい。でもって、第二作のほうは謎の女が前田美波里で、あと沢知美がにぎやかしのおねえちゃん役。

これは書いておくべき。DVDのブックレットを読んでたら、この原作の都筑道夫という人は、『危いことなら銭になる』の原作も書いてたのだと。
深夜TVで『危いことなら銭になる』をみた。 - クリッピングとメモ
シティーハンター』『100発100中』を続けて見て、こういう軽いアクションいいよなあ、と思い起こしていたのがまさに『危いことなら銭になる』だったわけである。