バロウズ『ジャンキー』を読む。ヴェルヴェット・アンダーグラウンドを聴きつつ。

ジャンキー (河出文庫)

ジャンキー (河出文庫)

まぁたまにはということで。さほどぐっとこないでふつうに読んだ。がいじんの名前がたくさんでてくる。とうぜん、いちいちおぼえないのだけれど、それがさほど苦にならない。遠近感がない、時間の流れもよくわからない、のだけど、まぁ、そういうふうに書いているのだとおもう。
この本そのものがどうこうというより、これを読みながら久しぶりにヴェルヴェット・アンダーグラウンドを引っ張り出して聴いたら、やはりよかった。
White Light White Heat

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Velvet Underground & Nico

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むしろヴェルヴェッツをメインで。バロウズのほうをバックグラウンドテキストってかんじで。