文科省報告書 問題行動には適切な態度を

http://eri.netty.ne.jp/educationnews/2006_05.htm#23_02

子どもたちの問題行動が収まる気配を見せない中で、「児童生徒の側に『何をしても許される』という甘えの感覚を助長させていないか点検する必要がある」との考え方を背景にした生徒指導についての報告書が、国立教育政策研究所生徒指導研究センターと文部科学省によってまとめられ22日、発表された。報告書では、米国の「割れ窓理論」を紹介しながら、重大な問題行動を予防するためには、子どもたちのささいな問題行動に対して教職員があいまいな態度を取ることを戒める必要性を強調している。
[2006年5月23日付 毎日新聞より要約]

きのう読んだ『ホラーハウス社会』でも出てきた「割れ窓理論」。
きのうあらためて感じたのやが、これって「理論」なのか?「理論」ってなんだったっけ?
ちうこと。
それはともかく、ゼロ・トレランス的な方向がどんどん出てきている。
絵に描いたみたいでうんざりするなぁ・・・。