<恋人間暴力>10〜20代の男女50%が経験 内閣府調査

いみのわからない記事。たぶんゴミ調査じゃないかと思う。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071109-00000126-mai-soci

<恋人間暴力>10〜20代の男女50%が経験 内閣府調査
11月9日19時55分配信 毎日新聞

 内閣府は9日、10〜20代の若い世代での恋人間の暴力(デートDV)に関するインターネット調査の結果を発表した。男女とも50%が交際相手から肉体的・精神的な暴力を受けた経験があると回答。その際に相談した相手は「友達」が55.5%(複数回答)で最多だったが、42.7%は誰にも相談していなかった。

 デートDVは、配偶者や内縁関係者の暴力を規制するDV防止法が適用されず対策が難しいため、内閣府が初めて実態を調査した。事前に登録したモニター約60万人のうち10代と20代の未婚男女を無作為で抽出し、358人(男性192人、女性166人)から回答を得た。

 恋人との関係について、男性の35.4%(複数回答)、女性の56%(同)が「恋人が自分勝手な行動を取ると不愉快」と回答。「暴力を受ける側にも悪いところがある」と考える人も10.1%(同)いた。こうした考えが、デートDVが広がる背景にあるとみられる。

 「恋人がいる」「過去にいた」と答えた258人のうち、男性の53.1%、女性の44.6%が携帯電話に絡む被害を経験していた。複数回答の内訳は、「電話に出なかったり、メールにすぐ返信しないと怒られた」(38.8%)▽「着信・発信履歴を勝手に見られた」(16.7%)▽「1日に何度も行動を報告するよう命じられた」(7.4%)などだった。

 このほか、恋人との間で「機嫌が急に悪くなったり、優しくなる相手にいつも気を使わされる」(33.7%、複数回答)▽「行動を制限される」(21.7%、同)▽「言葉で嫌な思いをさせられる」(13.2%、同)などの経験が目立った。【三沢耕平】

えーと、「肉体的・精神的」と並べているけれど、ふつうに考えて、「肉体的暴力」と「精神的暴力」とではぜんぜんちがうと思う。とくに「精神的暴力」というのがここでどんなこととどんなことか、というのがわかんないので、たんに悪口を言われるとかそういうことか、それとも逃げられないような状況において大声で恫喝するのを毎日続けるとか(?あんまり思いつかないのは私が人がいいからだと思うけど)そういうノイローゼ必至みたいなことをされるとか、そういうきついことをさすのか、この記事からはさっぱりわからないし、もし単なる悪口とかまで入ってるとすると、「男女とも50%が交際相手から肉体的・精神的な暴力を受けた経験があると回答。」なんてのは意味ない。
で、なんかよくわからないけどけっきょくその「50%」の内訳がなんなのか、この記事からさっぱり読み取れない。
もとの調査に当たれば、ほんのすこしぐらいはわかるかもしれないけれど、あんまり期待できないきがする。
ていうか少なくともこの記事、こんなにふわふわした書き方でよく通ったなあと思うけどこんなもんなんですか。