ついでにスタンリー・タレンタインとかマッコイ・タイナーとか。

ルック・アウト (紙ジャケット仕様)

ルック・アウト (紙ジャケット仕様)

タイム・フォー・タイナー

タイム・フォー・タイナー

いずれも廉価版CD。なんかこう、ジョニー・グリフィンの余波で、たねもしかけもないジャズ喫茶っぽいものが聴きたくなったので。
タレンタインのやつは、タレンタインの煤けた男気テナーもだけど、ホレス・パーランのひしゃげた感じのピアノもいいかんじ。
マッコイ・タイナーについては、好きではないのだけれど、ボビー・ハッチャーソン目当てで、クーラーの効いた部屋でボビー・ハッチャーソンのヴァイブを聴いているときぶんがいいというために。「時さえ忘れて」のモード解釈のアレンジがクールで、その曲だけいつも聴くのだけれど、今日は全部聴いて、それなりにやはりよい。