学校帰りの電車で同僚の先生に教えてもらった上野千鶴子。森崎和江との対談。あと、中村雄二郎との本は『人間」を超えて』。あと宮迫千鶴とか小泉文夫とか。

先週の授業で上野千鶴子のお勧め本を尋ねられてから一週間。けっきょく『家族を容れるハコ』ほか、このまえここで書いたような本を。
でもって、それらの本がかばんに入った状態で帰りの電車に乗ろうと思ったら、となりのコースの臨床心理の先生といっしょになったので喋りながら帰った。じつは同級生なのである。なので、上野千鶴子の本をいろいろ出しつつ喋ると、それも読んだ、あれも読んだ、みたいな話になるわけで、で、おもしろそうなのを教えてもらったりした。
上野千鶴子がたじたじだったという森崎和江との対談。森崎和江、が出てこなくてケータイで調べたりして。で、それはたぶんこの本。

性愛論―対話篇

性愛論―対話篇

で、対談といえば中村雄二郎とも出してたね、みたいな。
「人間」を超えて―移動と着地 (河出文庫)

「人間」を超えて―移動と着地 (河出文庫)

あと、『つるつる対談』から、宮迫千鶴のほうの本も出てきて、たしかこの本だったかな。
円環する男と女―両性具有の時代へ

円環する男と女―両性具有の時代へ

あと、ちょっと別の話題になって、小泉文夫の文庫本、という話が出てきた。平凡社ライブラリーで何冊か出てるな。
音楽の根源にあるもの (平凡社ライブラリー)

音楽の根源にあるもの (平凡社ライブラリー)