ブログ記事「iPad 2 と Apple の勝利の方程式」(Lifehacking.jp)。なーる。

愛読している有名weblogの記事。
http://lifehacking.jp/2011/03/lifehack-list-2011-03-04/
そのなかで、「キュレーション」(ってことばがこの界隈ではやっているらしい)されている、海外のweblog記事。さわりが翻訳引用されている。

The Chair | Daring Fireball
「一番大きな違いは、去年は Apple でさえまだ iPad について理解していなかったということ。それが良いもので、可能性を秘めていることはわかっていた。でもそれがなんであるかは分かっていなかった。 iPhoneMacBook の中間の領域にまだ地図の描かれていない沃野が広がっていることはなんとなく分かっていて、彼らは一つ賢明な判断基準を設けた。つまり iPadMac と同じことを、さらに便利に実現できなければ成功はありえないというハードルを設定した。」
「彼らが去年のリリース時に知らなかったのは、実際生活において人々が iPad をどのように利用するかという点だけだった。今では、彼らはそれを知っている。」

John Gruber が iPad 2 について。
iPad 2 のスペックだけをみて、他社製品よりも劣っているといった比較は実際上の意味がありません。むしろ、どのようなアプリを生み出すプラットフォームとして利用されるかがこの数年のタブレットの未来を決めると言えるでしょう。まだまだ、この領域では Apple に分があります。
今回の iPad 2 はカメラや、HDMI 出力といったように、コンテンツを発信するための機能が目白押しです。「iPad を利用した情報整理術」がなかなか書き難かったのは、それがコンテンツにとっては袋小路だったからなのですが、それが iPad 2 で大きく変わります。

なるほどねえと思わせる言い方だなあ。