通勤電車で読んでた『デッドライン仕事術』『吉越式クラウド仕事術』『アイデア×アイデア』

デッドライン仕事術 (祥伝社新書)

デッドライン仕事術 (祥伝社新書)

吉越式クラウド仕事術

吉越式クラウド仕事術

アイデア×アイデア

アイデア×アイデア

通常授業期間がはじまると、やはりしんどいもので、授業がなくても会議やら書き物やらあるとはいえ、やはり授業期間が始まると朝イチからトップスピードで活動(一コマ目から講義とかね)ということになり、また月末で〆切の重要書類なんかも重なって、あわてる。なので、通勤電車で仕事術本を読んで、ちょっとその気になるわけである。
なわけでデッドラインの人は、トリンプの社長だった人で、残業ゼロで「がんばるタイム」を設けていた人。ライフハック系の本にはたぶんあれこれ登場する人なので、著書を読んでもものすごく新しい知見は得られなかったけれど、それは自分がこのあたりの本をある程度読んでいるので知識としてはかなりカバーしてしまっているというところはある。でもまぁ、ちゃんと社長をやっていた人で、ITだのコンサルだのノマドだのといったようわからん立場の人じゃなくてちゃんとメーカーさんで働いていた人なので、言っていることがまともに聞こえるし、「クラウド仕事術」のほうも、まぁ数年前の本で、知識としては古くなっているけれど、この年配の人がこの使い込みよう、というところはやはり読んでいておもしろい。
で、『アイデア×アイデア』はというと、Amazonさんで古本をあれこれ買っているうちになぜかふと見つかって「1円」だったのでついついカートに入れてしまったもの。愛読してるサイトの本で、そういうわけで10年ぐらい前に出た本。なので、ネタとしては古くなってしまっているかもしれないけれど、まぁアイディアのトリガー集みたいな本でしたね。見開きひとネタで、説明の文章の最後に太字で、そのネタをトリガーとした、アイディアを発想とするための問いかけ、みたいなのが書いてある。