2018-05-18 これも電車であらかた目を通した『100ページの文章術』。ワーキングメモリーに負担を掛けない文章を書くべしと説く100ページの薄い本。 本 100ページの文章術 ?わかりやすい文章の書き方のすべてがここに?作者: 酒井聡樹出版社/メーカー: 共立出版発売日: 2011/03/10メディア: 単行本購入: 7人 クリック: 23回この商品を含むブログ (8件) を見る文章作成のテキストということで読んでみた。のっけから、作業記憶、ということを言って、わかりやすい文章とは作業記憶に負担を掛けない文章だというわけで、構造化された文章の組み立てとか、あと文そのものもわかりやすく、ということを説いている。まとも。で、100ページの薄い本であるということだけれど、いっそさらに10ページぐらいにまとめてくれるといいなと思った。意外と言っていることはシンプルで、例文が多いので、それをぜんぶなくすと10ページぐらいになるんちゃうかと。いやまぁ、それはつまり、授業でうまく使えるようだといいなということで。