元日に『君と別れて』。3日に『男はつらいよ』2本立て。汽車の中で『マキノ雅弘の世界―映画的な、あまりに映画的な』『言えないコトバ』。など。

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第10作 男はつらいよ 寅次郎夢枕 HDリマスター版 [DVD]

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第11作 男はつらいよ 寅次郎忘れな草 HDリマスター版 [DVD]

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『君と別れて』は元日に。成瀬。戦前のサイレントながら、水久保澄子だけが今でもいそうなルックス。コメディ的な軽いところから入って、水久保澄子だけがひたすら悲劇を背負う。
3日に『男はつらいよ 寅次郎夢枕』『男はつらいよ 寅次郎忘れな草』の二本立て。『夢枕』は八千草薫がマドンナ。非常にいい。思わぬところで田中絹代が出てきて胸にしみる。『忘れな草』のほうはリリー初登場。
帰省の汽車の中で『マキノ雅弘』。帰りには、駅ビル書店で『言えないコトバ』を買って読む。
言えないコトバ (集英社文庫)

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ちなみに、2013年はざっと46本見てたようだ。年末につじつま合わせしたが、目標50本とか言ってた(http://d.hatena.ne.jp/k-i-t/20121231#p3)のにはおよばずでしたね。しかし、年末にがんばってつじつまを合わせたので一昨年の記録は超えた。まぁしかし、ほんとは淡々とコンスタントに見れてないとあんまし意味ないですね。まぁ、淡々とコンスタントに見たとして、今年は月5本で60本を目標に、というのではいかがか。
2013年・・・46本
2012年・・・41本
2011年・・・31本
2010年・・・21本
2009年・・・17本
2008年・・・38本
2007年・・・73本
2006年・・・62本
2005年・・・36本?