『ホラー映画の魅力』再読。小中理論の確認のため。

学校帰りの電車のなかで同僚の先生としゃべっていた流れで、小中理論について確認のために再読。うーん、この本だけだと、体系的にまとまってるとは言えなさそう、というか、自分が黒沢清経由でなんとなくイメージする小中理論というのは、かなり拡大したものかもしれんね。あと、やはり実作と並べてみることでわかるみたいなこともあるかもしれないし、この本の「小中理論」説明の章以外の章にあれこれ書いてあることを総合して、そのノリとか映画に対する捉え方とかを込みで「小中理論」ということかもな。