- 作者: 三谷宏治
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2018/09/13
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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通勤電車で読む『マンガ 経営戦略全史』。テイラーからはじまる経営学の有名人50人ぐらいをダイジェスト。おもろい。 - クリッピングとメモ
で、やはり「ビジネスモデル」というのは自分的にけっこう喚起力が強いことばなので、たとえば大学改革とかについて、「ビジネスモデル」という語彙で考えたらちょっと違うニュアンスで考えられないかなと。まぁ単純に言うと、教育的価値みたいな湿度がカラッカラに抜けた考え方ができるかなとか。誰が顧客(あるいは広くステークホルダー)で、何が資源で、どんな価値を創造し、そこからどうやって収益を得るか、というのを、図式として考えるのにいいかなとか。でもって、そのビジネスモデルは、状況とか環境の変化によって劇的に変更を強いられる、とか。たとえばトロウの高等教育のモデルは、ビジネスモデルの変更について描いてるよね、とか。まぁ、あたりまえといえばあたりまえのことかもしれないけれど、自分的にはこのての本には感ずるところがあるわけである。