2024-11-28 通勤電車で読む『カフカ論 - 掟の門前をめぐって』。 本 カフカ論―掟の門前をめぐって (ポストモダン叢書 (13)) ジャック・デリダ;三浦信孝訳 朝日出版社 1986 初版 100pノーブランド品Amazonむかし何度か読んで、そのときに訳者あとがきで、デリダが「フランスの文学教育に伝統的なエクスプリカシオン・ド・テクストの手法を自由に用いてカフカの謎めいた短編を大胆に解きほぐし」みたいなことが書いてあってなるほどと思った覚えがあって、ふと再読したくなった。デリダにしてはなんとなくわかりそうなかんじ。