お正月以来、少女マンガを少し読み直している。

帰省したときに、以前読んでいた少女マンガを久々に読み返した。
名取ちずる藤村真理といったところは、以前読んでいた時に、「”普通の”少女マンガ」を読もうというつもりで読んでいたもの。
名取ちずるは、ほとんど「傑作」への野心を感じさせなくて、よかった。

それが、調べてみたら去年なくなったということで、驚く。
ごめいふくを。
・・・
なんとなく岩館真理子を読み返し、それで古マンガ屋で、未読のものを買い足しながら読んでいる。
悪くない。
『月と雲の間』は、中年のおばさんを主人公にして、なんともいえない感慨を誘う。
月と雲の間 (モーニングKC)

月と雲の間 (モーニングKC)