土曜にあった研究会で、小説の語り手と作者の重なり合いのトリック、うんぬん、みたいな、ナラティヴの話題が出たので、それをいうなら『ヴァリス』だなあと思って言及してみたら、誰も知らなかった。
おかしいなあ!!
- 作者: フィリップ・K・ディック,Philip K Dick,大滝啓裕
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 1990/06
- メディア: 文庫
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「松岡正剛の千夜千冊」の紹介↓
http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0883.html
↓
そうそう。
ナラティヴ、といえば、
いま読みさしでほってある
批評理論入門―『フランケンシュタイン』解剖講義 (中公新書)
- 作者: 廣野由美子
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2005/03/01
- メディア: 新書
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この本自体は、いかにも教科書、という感じで、批評そのものとか批評理論そのものではないので、読んでてわくわくはしないのだけれど、
入門書としては、教科書なので、よい本やと思う。