このところ読んでた『試験に出る哲学』『アメリカ』。

帰省列車の片道で読んでたのが『試験に出る哲学』。これは意外に哲学の教科書っぽかった。で、帰路の電車で読みかけて残りは通勤電車で読んでたのが『アメリカ』。新書にしては厚い。例によって橋爪×大澤の対談本。こんどはアメリカについてということだが、読んでみると、プロテスタントについて、プラグマティズムについて、あとは日本について書いていて、それがアメリカについて語ることになっているというていで書いてある。