教員の指導力不足、「資質」4割

http://eri.netty.ne.jp/educationnews/2006_04.htm#03_01

内閣府が2005年実施した教育委員会などへのアンケート調査で、「指導力不足の教員が生まれる理由」を複数回答で尋ねたところ、都道府県教委では「保護者や生徒の見る目が厳しくなった」が62%で最多だった。市区教委で50%、学校法人で38%と現場に近いほど低下。教員では34%だった。教員自身の資質を問題視したのは、教員、都道府県教委とも4割だった。
[2006年4月3日付 日本経済新聞より要約]