中教審答申案「教員免許更新制」現職にも

http://eri.netty.ne.jp/educationnews/2006_06.htm#27_03

文部科学省の諮問機関・中央教育審議会の教員養成部会は26日、教員免許更新制の導入を柱とする最終答申案をまとめた。更新制の対象は約109万人に上る幼稚園から高校の現職教員や、免許を取得しながら教壇に立っていない“ペーパーティーチャー”。教員免許は現在、生涯有効だが、更新制導入後は有効期限を一律10年とし、期限満了前に最低30時間の講習を受けることで、更新される仕組みになる。講習は、大学や都道府県教育委員会が国の認定基準に基づいて実施する。答申案には教員養成のための専門職大学院教職大学院」の創設も盛り込んだ。
[2006年6月27日付 headlines.yahooより要約]