読んでいたのは『マキノ雅裕女優志 情』。市川春代と山田五十鈴がスペシャル。

きのうまでのあらすじ。
風邪をひいたっぽく、また「めざましテレビ」の週末のさそり座が最下位で、おとなしく過ごしていようと決める。
さてそのけっか、
肉豆腐とかぼちゃはつついていたけれど、お酒はやはり控える。
なんとなく仕事っぽいメールの文案に四苦八苦する。
DVD録画しておいた「寅さん」を見ようかと思ったけれど、寝床の枕元に置いた小型TVにつないだ小型DVDデッキは、上手に再生してくれず途中で断念。ついでに、毎週末BSでやっている「寅さん」全作品放送、というのを録画しようとしていたら時間帯を間違えてこれも失敗。それが今週末のさそり座の最下位マジック。
で、映画つながりということで、先日買っておいた『マキノ雅裕女優志 情』を読む。
おもしろい。
最初が市川春代で、そのエピソードが、いかにもマキノっぽいぐっとくるもの。たんに年代順にいちばんめ、というのでなくて、市川春代ではじまるのでなくてはならなかったんである。同じように、最後が山田五十鈴市川春代山田五十鈴スペシャル。マキノなのでそうなるのだけれど、あれよあれよというまに巻を置くあたわざるかんじで読み終わってみたら夜中の2時を回っていて、いよいよ身体にさわる。それが今週末のさそり座の最下位マジックアゲイン。