衣笠『或る夜の殿様』、ベルちゃんの真心に泣かされる。

枕元でビデオ日本映画三連発の第3弾。れいによってamazonででてこないので。
或る夜の殿様
これは時代劇ではなくて、明治19年という設定。
長谷川一夫が書生さんの役で、山田”ベルちゃん”五十鈴が箱根の温泉の高級ホテル?の女中さんで、心根がやさしくて気が効いて親切で世話好きな役回り。
高峰”デコちゃん”秀子が、成金の令嬢で純粋な心を持つお嬢様の役なのだけれど、やはり私はベルちゃん派で。ベルちゃん派てなぁ。