「世界一?忙しい日本の先生、授業以外に部活や生徒会指導」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070609-00000505-yom-soci

世界一?忙しい日本の先生、授業以外に部活や生徒会指導
6月9日14時43分配信 読売新聞
 授業以外に多様な仕事がある日本、補習や家庭との関係強化に特化したフィンランド、授業以外の仕事がほとんどないフランス――。日本教職員組合日教組)の調査で、各国のこんな教師像が浮かび上がった。
 日教組は「教師の仕事のあり方を広く考えてもらうきっかけにしたい」としている。
 調査は、昨年10月から今年2月、日、韓、米、英、仏、独、フィンランドの計7か国で、教職員組合を通じて、公立小学校〜高校の教員各200人程度を対象に実施された。回収率は23%〜54・5%。
 部活動など授業以外の18業務について、各国の教師がどれくらい担当しているかを尋ねたところ、平均の担当業務数は、日本が11・1で最多。以下、韓(9・3)、独(7・8)、英(6・3)、米(5・0)、フィンランド(4・9)、仏(3・4)の順だった。
最終更新:6月9日14時43分

まぁ、調査してるのが日教組だってことだし、結論ありきの調査っていう側面もなきにしもあらずなんだろうなーというふうにも思えるし、まぁ調査のやり方を見たわけじゃないからあてずっぽうだけれど、業務の分類なんて国ごとにくくり方やニュアンスが違うだろうから、日本の実態に合わせて作成した分類にいちばんチェックをしやすいのは日本だろうなーという気もするし、まぁ学校の先生の社会的地位や待遇の違いもあるだろうし、まぁ調査対象はちゃんとしてたのか、とか、組織を通じて調査したんなら回収率がこれでいいのかとか、きになることもあるけれど、
まぁそれはそれとして、
まぁ学校の先生って忙しいんだよなあ、というのはそうだろう。
先週の朝日新聞で教師の多忙化について特集があったわけで、授業でもそのへんのことをちょうどしたんで、ま、その流れでもある。