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『働きすぎる』のほうは帰りの電車で読み上げた。そのまえに家族論の授業で読まずに紹介したのやけど、それは前著『搾取される若者たち』の延長上で、まぁ落ちが見えてたからってのもある。で、実際読んで実際ほぼそんなかんじやったんやけど、前著よりは盛りだくさんだった。いくつかのインタビューが含まれていて、その中に日比野克彦のインタビューってのがあって、そこは面白かった。ちなみに著者は日比野と従兄弟らしい。なんじゃそら。