学校の売店で購入。『鬼六の将棋十八番勝負』『リンボウ先生の書斎のある暮らし』あと学校帰りの商店街の本屋さんで『大学の教育力』『使えるヘーゲル』

大学の教育力―何を教え、学ぶか (ちくま新書)

大学の教育力―何を教え、学ぶか (ちくま新書)

使えるヘーゲル 社会のかたち、福祉の思想 (平凡社新書)

使えるヘーゲル 社会のかたち、福祉の思想 (平凡社新書)

で、帰りの電車では、鬼六を読みつつ。
そういえば、先週、遅い目の帰りの電車で、いつも一緒になる先生と一緒になって、将棋の女流棋士の話になり、そこで度忘れして名前が出てこなかったのが林葉直子だったのだけれど、この本の中で団鬼六は男女のプロ棋士と指していて、まだプロ棋士だった林葉直子とも指している。まぁでも、わたくしは将棋はさっぱりわからないので、もっぱら団鬼六の筆による人物評を読むわけで、まぁ将棋周辺の人間の女流蔑視にはうんざりだけれど、やはりおもしろい。