『ハードボイルド/ハードラック』。もっと手放しで楽しい話を書けばいいのになあ。

風呂で読むシリーズ。

ハードボイルド/ハードラック (幻冬舎文庫)

ハードボイルド/ハードラック (幻冬舎文庫)

いやしかし、もっとこう、おさいふを拾う話とか、好物のエビフライをどんどん揚げて食べる話とか、そういう、まっすぐに純粋に、てばなしで楽しい話を書けばいいのになあと思う。そういう文学はないものかね。ひなたでふとんをほしたらものすごいふかふかになったとかそういう話は文学にならんのかねえ。