計画と無計画のあいだ---「自由が丘のほがらかな出版社」の話
- 作者: 三島邦弘
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2011/10/14
- メディア: 単行本
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で、やっぱし、後半の、考えが書いてあるところより、前半の、会社を立ち上げて「凸凹メンバー」が集まってくるところが西部劇みたいでおもしろかった。メンバーの人たちも、それから周辺の人たちも、映画で言えば「いい顔をしてる」かんじなんである。”仕掛け屋”キムラの鮮烈な登場場面とか、紀伊国屋書店の百々氏&ガッツ軍団の人たちとか。