由紀さおり&ピンク・マルティーニ『1969』。悪くない。

1969

1969

この前からほしくて、某日、学校がえりの商店街のレコード屋さんで購入。「えーと、由紀さおりの、流行ったやつ、ありますか?」「あーはいはい、これやね」で通じるところがいいところ。
一曲目の「ブルーライトヨコハマ」がいきなりチャチャチャのアレンジで、これはちょっといただけなかったけれど、二曲目の「真夜中のボサノバ」がきわめてよくて、「マシュ・ケ・ナダ」があえてゆるく日本語化・オリエンタル化されてるのに比べて、鮮やかなジャパニーズ・ボッサになってると思う。で、やはり「Is that all there is?」がよかった。