通勤電車で読む『ベスト・オブ・映画欠席裁判』。

ベスト・オブ・映画欠席裁判 (文春文庫)

ベスト・オブ・映画欠席裁判 (文春文庫)

某日、学校帰りの商店街の古本屋で購入したものを通勤電車で。なるほど、これが『映画秘宝』のノリというやつか。というか、この文体は『映画秘宝』文体だったのか。そうだよ!これが映画秘宝文体だよ!!中原昌也とか、ある種のブログとかでよく見るよ!悪かったな!!
どうでもいいけれど、途中で与太話的に出てくる、『マトリックス』を自分が作ったらこういうオチにした、というのが、さらっと書いてあるけれどちょっとそれっぽくて(心ある自主映画のオチっぽくて)、ちょっとよかった。