通勤電車で読む『荒木飛呂彦の漫画術』。タイトルは『ヒッチコック/トリュフォー 映画術』から。

本屋で新刊として見かけてはいたけれど、ふとしたところで、この本の中で『ヒッチコックトリュフォー 映画術』を薦めているというはなしを目にして、それなら面白いかもと思い、買って読んでみた。たしかに薦めていた。それでこの本もまたそのようになっているかというと、まぁ新書のサイズではあるしそういうわけではないけれど、やはり自作を素材にしながら手の内をあかしていて、意外におもしろかった。