日帰り出張の新幹線往路で読み上げた『出口汪の「最強! 」の論理的に読む技術』。「出口のシステム現代文」の人なのだな。

出口汪の「最強! 」の論理的に読む技術

出口汪の「最強! 」の論理的に読む技術

日帰り出張ということで、新幹線の切符を買って新幹線改札を入ったところの本屋(改装ではんぶん土産物屋さんになってしまった)でそそくさと物色、二冊ほど購入。で、往路で読んでたのがこの本。表紙的には「まんがで読む」みたいなノリなんだけれど、一応中身はほとんど言葉で書いてある。ただまぁ、対話篇というか、なんかアパレル系商社勤めアホ女子みたいなのが出口先生に教えてもらうみたいな、そんでアホ女子の台詞の上にはいちいち顔マークが書いてあったりして、まぁかぎりなく「まんがで読む」のノリではあるね。ところでこの著者の人は予備校講師だったりしたひとということで、そういわれてみれば「出口のシステム現代文」だかいうのはなんか書名だけは耳にした覚えがありそう。で、そういうのは意外ときっちりポイントを押さえてくれてるんじゃないかと期待させて(なにしろ予備校というのは分からせてなんぼなので)、ま、じっさい読んでみて、悪くないと思った。たとえば文章を読むときに、文と文の「論理関係」を読み取るべし、すなわち「イコールの関係」「対立関係」「因果関係」である、というわりきりかた。
さて、
なんだかんだいって本を買ってしまった。
最初に駅で買ったのが
『出口汪の「最強! 」の論理的に読む技術』『スポーツ映画トップ100 』
出口汪の「最強! 」の論理的に読む技術

出口汪の「最強! 」の論理的に読む技術

スポーツ映画トップ100 (文春新書)

スポーツ映画トップ100 (文春新書)


帰りに岡山駅前の「本の森セルバ」で買ったのが
『問題だらけの女性たち』『上を向いてアルコール』『ラオスにいったい何があるというんですか?』
問題だらけの女性たち

問題だらけの女性たち

上を向いてアルコール 「元アル中」コラムニストの告白

上を向いてアルコール 「元アル中」コラムニストの告白

岡山駅エスカレーターを上がったら「本の森セルバ」がまたあって、ついふらふら入って買ったのが
『半分、青っぽい』
連続テレビ小説「半分、青い。」スピンオフ漫画 「半分、青っぽい。」

連続テレビ小説「半分、青い。」スピンオフ漫画 「半分、青っぽい。」

 
岡山駅前の「本の森セルバ」というのが、そう大きくはない店ながら、いい本を置きたいという気持ちが出てる感じがしてよかった。
ちなみに、紀伊国屋書店も行って、大型店な感じはしたけれど、まぁ逆に店の色は出しにくいということなのかな、と。
なんとなく、出先で買って、カバーをかけてもらって、レシートをしおり代わりにする、みたいなかんじがちょっといいかなと思って、
そうなるときょうのばあいは紀伊国屋ではなかったかな、と。