通勤電車で読む『スポーツ映画トップ100』。

スポーツ映画トップ100 (文春新書)

スポーツ映画トップ100 (文春新書)

出張に出かける駅のキオスクで購入したもの。帰りの新幹線と通勤電車とで読んだ。スポーツ映画、というくくりで、ようするに「ふつうの映画」を見る楽しみが書いてある。100本の映画が紹介されてるけど、見た覚えがあるのは12本ぐらい? この著者の人の紹介は見たい気持ちにさせる文章なので、これから見れるかもしれない面白そうな映画がたくさんでてきたのはたのしみなはなしである。
著者の人の本に言及してる↓
買った本。芝山『映画一日一本』、阿部『少女機械考』 - クリッピングとメモ
散歩してようやく本屋へ。『文藝別冊 谷崎潤一郎』『数学文章作法 推敲編』『今日も元気だ映画を見よう』。 - クリッピングとメモ
Wikipediaで見たら、この著者の人は詩人としてデビューした人だと。で、わたくしとしては、映画論集の一冊目『映画は待ってくれる』を近所の図書館で借りたのがさいしょで、そのときに、片岡千恵蔵が疾走する映画についてたしか、走れ、大顔、ということを言ってて印象に残った。