k-i-t.hatenablog.com
それで、いろいろ持ち歩いては測っている。だいたいのかんじを掴みつつあるのだけれど、Twitterを見ているとこういう↓ツイートあり。
JSM-131はMOX(金属酸化物センサー)でTVOCから換算してると推測しています。TVOCも測定できるタイプは大概それだと。要は使い方で相対的な空気の奇麗さは確認できると思います。
— どぶろく兄さん 換気@CO2監視 Neo Airborne Infection Fighterz (@doburoku009) 2020年8月17日
ただ、他の要因が加わると数字が乱れます。
お金あるならNDIRタイプの方がいいと思いますけれどhttps://t.co/Rh8wu1rcWE
これは思い当たる。
たとえば大学の建物のエントランスで数値が急に上がるとか、さいしょは警戒したのだけれど、なんどか測っているとそうでもなかったりして、これたぶん消毒用のアルコールに反応してると考えるとつじつまがあう気がする。同様に、先日も小学校の活動の部屋で十分に換気していたが最初に高めの数字が出たのは、活動の準備で机をぜんぶアルコールで拭いていたり、また、子どもたちが入室のときに必ずアルコールで手指消毒してたことによるのだろうと理解できる。
で、そうすると、やはりもう一台、CO2だけを測るモニタを買って、しばらく見比べながら感じを掴もう、ということにしたわけである。
で、まとめ的な記事で評判良さそうだったやつを注文して、届いた。ちょっと試してみたけどこれは単純。電源を入れたら温度・湿度・CO2濃度が表示され、ランプが3つついていて800以下ならグリーン、1200まででイエロー、それ以上になるとレッドが点灯して警告音が鳴るそうだ。下宿の部屋は、窓を閉めていたら概ね900台。ためしに窓を全開にして換気扇を回したら数分で500台にまで落ちた。おお、換気おもしろい。窓閉めたらまたじりじり上がり始めた。おもしろい。
で、しかしこの新しく買ったやつは、値段もさることながら、電源が内蔵されてなくてUSBで給電しないといけない。でまぁふつうはコンセントからとかPCからとかかもしれないけれど、そこはスマホ用のモバイルバッテリーでいいのではと考えてやってみてるのだがうまく作動してるみたい。でもまぁやはり持ち歩き用としては不便である。なので、やはり前に買ったやつを普段使いにしたいとは思う。
なのだが前に買ったやつは今、職場に置いてあるので、ならべて使ってみていろいろ比べるのはしばしおあづけ。
ちなみにお値段的には、前のが6000えんほど、こんどのが17000えんほど。
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11/24
研究室で2台のCo2モニタを並べて見てる。
— ishitobi kazuhiko (@2013_ishitobi) 2020年11月24日
やはり前に買ったほうがやや高め?
色んな揮発性ガスをひろうセンサーらしいので、話は合うようにも思える。
おもったほどは食い違わないかな、という印象。
ちなみに現在外壁塗装工事中。今は窓を閉めてるけど。
しばらく持ち歩いて比べてみるべし。 pic.twitter.com/xGQtCeTAG5