『ジュリアン・バトラーの真実の生涯』読んだ。

しばらくまえにTwitterのタイムラインに、おや?というようなタイトルが通り過ぎて、これは読むべしでは?と気にかけて、なんどか本屋さんの文庫の棚を探してなんどめかに入手、それでしかし仕事をしていると本が読めないとかなんとかでしばらく積んであったのを、すこし気持ちに生気が戻ってきたころあいのお休みの日かなにかになんどかにわけて読んだ。ナボコフの『セバスチャン・ナイトの真実の生涯』からタイトルを持ってきてて、表紙は宇野亜喜良、帯の惹句が魔夜峰央