発表! 日本ブログ大賞2005 部門大賞

http://www.blogaward.jp/archives/2005/03/2005_1.html

このたびは、日本ブログ大賞2005にご参加いただきまして、まことにありがとうございます。
今回の日本ブログ大賞には、たくさんのおもしろいブログが集まりまして、「大賞」ひとつを
決めることがどうしてもできませんでした。
そこで、「優勝」「準優勝」のような順位はつけず、エントリーブログのテーマにあわせた
全部で24のユニークな部門大賞を設けて、24のブログを各部門大賞として表彰させていただきたいと
思います。

このたび、日本ブログ大賞プロジェクトメンバー全員で協議の結果、下記のブログが各部門大賞を受賞されました! おめでとうございます!

おもしろ麻酔科部門大賞 スミルノフ教授公式ブログ http://sueme.pobox.ne.jp/prof/
アングラマニアック部門大賞 ザイーガ http://blog.livedoor.jp/parumo_zaeega/
COOLデザイン部門大賞 Time of Furniture http://bmf.jugem.cc/
お役立ち素材部門大賞 KF STUDIO http://www.kfstudio.net/blog/
オシャレイラスト部門大賞 HAIIRO STAMP http://stamp.milkcafe.to/
海洋生物図鑑部門大賞 The Islets of Langerhans Sea ランゲルハンス島の海 http://diver.exblog.jp/
おとぼけ動物写真部門大賞 くらげねこの雑記帳 http://kurageneko.exblog.jp/
街角猫写真部門大賞 だから東京が好き! ねこブログ〜 東京の街とねこの写真&壁紙 〜 http://tokyo-gasuki.cocolog-nifty.com/blog/
イラスト&おのろけ部門大賞 言戯 http://maruccho.way-nifty.com/sobae/
脱力イラストエッセイ部門大賞 カメライフ http://blog.goo.ne.jp/strayhoneybee/
読ませる長文部門大賞 セミビキニ http://d.hatena.ne.jp/aikawa8823/
投稿悲喜劇部門大賞 彼氏彼女に言われた悲しいセリフ http://karekano.cocolog-nifty.com/blog/
突撃取材力部門大賞 あなたの写真、撮らせてください http://blog.livedoor.jp/momoko2525/
着眼点&観察力部門大賞 ゴーヤブログ http://rova.blog.ocn.ne.jp/goya/
写真レポート部門大賞 見学に行ってきた。 http://kengaku.exblog.jp
手料理レシピ部門大賞 あやっちのビストロ http://blog.goo.ne.jp/ayaaya12345/
究極のグルメ部門大賞 YAKINIQUEST http://www.yakiniquest.com/
世界一周ライブ部門大賞 世界一周☆地球日記 http://yaplog.jp/sekai_isshu/
自転車ライフ部門大賞 power's cycle diary http://www.powerscyclediary.com/
駅弁制覇部門大賞 駅弁の達人な日々 http://mytrip.at.webry.info/
食玩コレクション部門大賞 食玩ギャラリーズ http://plaza.rakuten.co.jp/miscellanyshop/
我が家のペット部門大賞 豆猫屋的小鳥日記 http://yaplog.jp/mamenekoya/
みんなで子育て部門大賞 ちびっこ劇場ブログ版 http://yaplog.jp/chibicco/

http://yaplog.jp/sanesane/
http://yaplog.jp/soutababy/
傑作キャラ弁部門大賞 ☆りーりのお弁当☆++キャラ弁がんばってるよ++  http://yaplog.jp/q0-0p/

というのをやっていたのか。
で、この「日本ブログ大賞プロジェクト」というのが何ものなのかがよくわからん。
最初のアナウンスメントらしきものを見ると、
http://www.blogaward.jp/archives/2005/01/2005.html#more

輝く!日本ブログ大賞 2005 開催宣言(お知らせ)
ブログ界の「日本レコード大賞」!? 「輝く! 日本ブログ大賞 2005」堂々オープン!〜

日本ブログ大賞プロジェクトは、本日1月27日(木)、公式ブログ「輝く! 日本ブログ大賞2005」をオープンします。

このプロジェクトは、日本を代表するブログサービスが一丸となってイベントを行うことで、ブログの認知を高め、ブログシーンをさらに盛り上げることを目的としています。

2004年は「ブログ元年」といわれ、「ココログブックスコンテスト」はじめ、多くのコンテストも行われましたが、これらは同じレーベル(サービス)内のものでした。「日本レコード大賞」にあたるような、すべてのサービスが集まる、業界を代表するイベントはまだ存在しません。

そこで、誰よりもブログを愛するプロジェクトメンバーがここに集い、ブログ界をさらに盛り上げるため、サービス・プラットフォームを問わず、おもしろいブログを選出し、「日本ブログ大賞」として表彰します!

やっぱりその「誰よりもブログを愛するプロジェクトメンバー」ってのが誰かわからない。
同じ記事の下のほうを見てみると、

日本ブログ大賞プロジェクトについて

  • Project Japan Blog Award-

日本ブログ大賞プロジェクトには、ブログサービスのココログブログ人ウェブリブログlivedoor BloggooブログエキサイトブログJUGEMヤプログ!、はてなダイアリー楽天広場と、ムック「みんなのブログ」が参加しています。

[問い合わせ先]日本ブログ大賞プロジェクト事務局 info@blogaward.jp
※プロジェクトに参加ご希望の事業者様は、事務局までメールでお問い合わせください。

投稿者 編集部(あ) : 2005年01月27日 10:00

とあって、

受賞ブログは、2005年3月29日発売のムック「みんなのブログ Vol.3」のカラーページに掲載予定です。

とあるので、ようするにインプレスさんが旗ふっとるのかなと想像する。
ようわからんけど「プロジェクトメンバー」に「はてな」から入っているとおぼしき「はてなスタッフれいこんこと近藤(れ)」という人のコメントの中に、

インプレスの安藤さんおつかれさまです)

という一文が入っているので、この人が「編集部(あ)」と同一人物で、取りまとめ役なのかな、と想像したりもする。
でも、ようわからん。
(しかしかんがえてみれば「日本レコード大賞」ちうのもようわからんのでにたりよったりか)

なんでこんなことがきになるかというと、
受賞結果を見て(いちいち中身は見てないですがタイトルとか「部門」の名前とか見て)、
ぐずぐず感っていうか、なんじゃこりゃ感があったので。
で、アナウンスメントを色々見てみても、審査基準とかよくわかんないし、誰が審査しているかとかもわかんないし、「誰よりもブログを愛するプロジェクトメンバー」が

<審査方針>
プロジェクトメンバーが「おもしろい!」と思うブログを、それにふさわしいテーマの部門賞として選出します。とくに、

オリジナリティのあるブログ!
フレッシュなブログ!
がんばってるブログ!
に注目しています。

とかいわれても、もひとつぴんとこない。

まぁそういう、ぐずぐずなのが「ブログ」ってもんなのだ、というつもりなのだろうな。
でも、そうすると、「大賞」って何?みたいなはなしになってくる。
(まぁ、これまた「日本レコード大賞」だって似たようなもんになってるかも知れん。去年のレコ大は誰だっけ)

よく見たら、「ブログ大賞」のサイトにも批判のコメントがずらずら出てますね。

なんだか凄い拍子抜け。
vol.1でエントリしてたblogはどうしちゃったわけ?
なんかおちゃらけ大賞みたいで・・・
vol.1に出てたブログのほうが はるかによかったように思うのは私だけ?1と全く関連のない部門を立ち上げちゃうのだったら1でエントリ出す必要もないし、1でエントリ出したのだったら、少なくともそれを踏襲するべきなんじゃないの?
1の流れで買おうと思っていたけれど、これじゃあちょっとね。
本にまとめるほどのものだったのかしら?

なんかがっかり。

投稿者 111 : 2005年03月30日 14:33

111さんに同感。

「いっぱい良いブログがありすぎて大賞選べなかったです」
だなんて、個人サイトの規模ですよ。一生懸命推薦したブロガーに失礼じゃないだろうか。

日本ブログ大賞」と立派な名前で立ち上げたからには、審査員の方々が責任を持ち、多少偏見な要素が入ったとしても「これだ!」と選ばれたブログを、みんなは首を長くして楽しみに待っていたのではないでしょうか。

これじゃまるで”がんばったで賞”です。
まして「〜〜〜賞」ならともかく「〜〜〜大賞」がいっぱいとは・・・。
非常にがっかりしました。
来年は”大賞”というタイトルはつけないで欲しいものです。
残念です。

投稿者 残念です : 2005年03月30日 21:53

とか。
つか、「大賞」とは何か、みたいな話だろう。
「審査員の方々が責任を持ち」などという古典的なことはやらないのだ、
「ブログ」とは、そもそもこういうぐずぐずのものなのだ、
というのが「プロジェクト」の打ち出した結論なのだ、とかね。

ほんとにそれがただしい結論なのかどうかはわからんですが。