子育てアンケート「思いやりのある子に」がトップ

http://eri.netty.ne.jp/educationnews/2005_10.htm#24_01

ベネッセ教育研究開発センターの「第3回幼児の生活アンケート」によると、子育てで力を入れていることで最も多いのは、「他者への思いやりを持つこと」(55.5%)、次に多かったのは「基本的な生活習慣を身につけること」(48.0%)だった。「数や文字を学ぶこと」「芸術的な才能を伸ばすこと」「外国語を学ぶこと」などは1割に満たなかった。子供の将来に対する期待では「友人を大切にする」「他人に迷惑をかけない」「自分の家族を大切にする」がいずれも70%を超す。調査は今年3月、生後6カ月から6歳までの幼児を持つ首都圏の保護者約3,000人を対象に実施した。
[2005年10月24日付 日本経済新聞より要約]