『殺人狂時代』みた。

殺人コメディ。いちばんウザい女が意外と死なないってあたりにニヤニヤしつつ、人生に絶望した若い女を毒薬のモルモットに、というあたりのやりとりはやはりぐっとくる。
クロード・シャブロル『青髭』(http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=436)というのが同じ話で、あっちの方がもっとドライなコメディだったような記憶がある。
ていうか、たぶん『殺人狂時代』を生真面目に見てしまう観客にうんざりしたシャブロルが、ヒューマニズムとか戦争反対とかそういう部分をすっかり引き算した上でわかりやすーく、教育的に、作り直したってことなんではないだろうか。煙もくもくとかそういう部分を見て笑うのだぞ、みたいな。
といいつつ、
じつはこれ、500円のDVDで見たのだけれど、amazonでは「コレクターズ・エディション」が出てくるのでそっちをリンクしているのだけれど、
これには特典映像がついているのだそうだ。

ヌーヴェル・ヴァーグの旗手クロード・シャブロルが作品の魅力を語るドキュメンタリー「現代のチャップリン

あ、これ見たい。