- 作者: 日本教育社会学会
- 出版社/メーカー: 東洋館出版社
- 発売日: 2007/06/01
- メディア: 単行本
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鶴田真紀「<障害児であること>の相互行為形式 − 能力の帰属をめぐる教育可能性の産出」
内容的には、養護学校のフィールドワークから、
ゴフマン→坂本佳鶴恵のスティグマ論をたたき台に、さらに再定式化する、とい
うようなかんじのものです。
あと、
フィールドワークをもとにした、ニューカマー関連の論文が3本同時に載っているので読み比べると面白い。
広崎純子「進路多様校における中国系ニューカマー生徒の進路意識と進路選択 − 支援活動の取り組みを通じての変容過程」
中島葉子「ニューカマー教育支援のパラドックス − 関係の非対称性に着目した事例研究」
鍛冶到「中国出身生徒の進路規定要因 − 大阪の中国帰国生徒を中心に」