学校帰りに読んだ『ブレインライティング』。まぁ本にするほどのこともない。まぁいいけど。

ブレーンストーミングの、みんなが喋るってところを、黙って紙に書くというふうに変えたのを、「ブレーンライティング」ということにしよう、と決めた人がドイツにいたらしく、それをまた日本ではやらせようとした本。
まぁでも、そんだけのはなしなので、まぁ著者自身あとがきで書いていたけど、この本の企画の段階で、「ブレーンライティングで1冊の本にするのか?」と思ったとかいうので、そらそうや。そういう意味では、まぁ本にするほどのこともない。
でもまぁ、そのへんは良心的なので、ブレーンライティングはともかくとしてようするに創造性訓練のやり方をあれこれまとめてあるので、読んでさほど損な気はしない。見たいな本。
著者は、昔、放送作家的なこともやっていて、「巨泉のお笑い頭の体操」のお題を書いていたことがあるのだそうだ。あの、月の家円鏡とか出てたのな。さいごに替え歌を作るってのがあって、横森良造アコーディオン